SEO戦略

SEOコンサルタントは何をやってくれる?コンサル選びに悩んだら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOコンサル選びに悩んでいるイメージ画像

SEOコンサルタントと聞くと、具体的にどんなことをしてくれるのか、イメージが湧いてこないという声をよく聞かれます。SEOコンサルタントが何をしてくれるのか、またどういう基準でSEOコンサルタントを選べばいいのか、について今回は解説していきます。

「サイトをビジネスの成功に導いてくれるSEOコンサルタントを見つけたい」という方はぜひご一読ください。

目次

SEOコンサルタントはどんなことをやってくれる?

SEOコンサルタントは、狙ったキーワードで検索順位を上げるだけでなく、サイトの集客や収益を上げるなど、会社のビジネス目的を達成することをゴールとして施策を行ってくれます。

KPI達成に貢献する

会社にとってサイトを通じて集客を増やすのは最終目的ではありません。その先には、売上や会員登録などの目標とする数値があるはずです。SEOコンサルタントは企業のもつKPIを理解し、その会社の状況に応じた戦略を考え提案してくれます。

KPI設計について詳しく知りたい方はこちらの記事もご参考に。
ビジネスロードマップを活用してKPI設計を

Webマーケティング全般のアドバイザ-

サイトの仕様によって、工数や改修費用がかかりすぎて実装が現実的ではないという施策が出てきます。SEO施策は実装しなければ何も成果はありません。SEOコンサルタントはお客様のサイトの仕様や担当者の状況を理解した上で、実装可能な提案をし、実際に実装するところまでサポートしてくれます。

効率的に成果を上げる施策提案

お客様のサイトが抱える課題を把握し、限られた人材と予算をどの施策に優先的に投入し、最短距離で目標に到達するためのノウハウを提案してくれます。

実行支援

施策提案、実行、効果測定、改善というPDCAを回し、成果を出すためのサポートをしてくれます。効果測定レポートや定期的な打ち合わせを行ったり、日常的にもサイトに起きる問題などにも相談にのってくれたりします。

SEOコンサルタントの業務について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考に。
SEOコンサル会社に依頼したい、その前に知っておきたいこと

サイト制作会社が意外と知らないこんなこともやってくる

サイト制作会社の中には残念ながらSEO知識に疎い業者もあります。SEOコンサルタントはサイト制作会社が意外と知らない以下のような施策についてもサポートしてくれます。

キーワード戦略

お客様のサイトがターゲットとするキーワードをどのようにして狙うのかはとても重要なポイントです。競合の多いビッグキーワードをいきなり狙っていくのではなく、ロングテールキーワードでコンテンツをカテゴリーごとに着実に積み重ねていくことが大切です。

キーワード戦略について詳しく知りたい方はこちらの記事もご参考に。
キーワード選定!ビッグキーワードとミドルキーワードの選定方法

ドメインの選択

新しいサイトを立ち上げるときにサブドメイン、サブディレクトリにするかは、立ち上げ後の検索順位も変わってきます。お客様のサイト状況や、新規サイトと既存サイトの関連性をしっかりと見極め選択する必要があります。

 サブドメイン、サブディレクトリについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご参考に。
 「サブドメインとサブディレクトリ、SEOに有利なのはどちら?

ワイヤーフレームに対するSEOチェック

ワイヤーフレームとはホームページを制作する際の設計図となるものです。Webページの完成イメージとも言えます。デザイン的な部分だけでなく、必要なキーワードを含んだコンテンツがテキストでしっかりと盛り込んであるか、などのSEOチェックが必要です。

URL構成

URLはシンプルかつわかりやすくする必要があります。サイトのコンテンツや構造に関連する単語を含むURLにし、シンプルなディレクトリ構造を作成しましょう。またツリー構造になっているかという確認も必要です。例えば、本サイトの記事URLは https://sxo.design/blog/1033/  ですが、これがhttps://sxo.design/1033/ のように/blog/の階層を飛び越えたURLになってしまったり、一貫性のない不規則なURLがサイト内に混在したりというのはNGです。

リンク構造に対するSEOチェック

「何クリックでそのページに到達するか」というユーザーの動作を基準にして階層を数えますが、深い階層構造はできるだけ避けるようにしましょう。重要なページは検索機能を使って探さなくても、トップページから1~2クリックでたどりつけるよう、浅くわかりやすい構造にすることが大切です。

 URL構成やリンク構造は検索エンジンのクローラにも影響する非常に大切な部分です。
参考:検索エンジン最適化スターターガイドGoogle Search Consoleヘルプ

サイトの大きな改修時に起こるSEO的な影響範囲の調査

大きなサイト改修の後に順位が大きく下落することがあります。そういった影響を最小限にするための施策提案や、事前に影響範囲がどれくらいになるのかを調査するといったことが必要です。SEO評価を下げることなく、サイト改修の効果をしっかり出すために事前のSEO的視点で準備をすることが必要です。

Googleが推奨するSEO対策会社を選ぶ際の注意事項

意外と知られていませんが、Google自体もSEOの専門家に依頼することについて言及しています。その中で、業者選定する際に確認すべき点についても、具体的に明示されています。特に重要なものを見ていきましょう。

過去の事例のサンプルを見せてもらい、成功事例を紹介してもらう

過去の実績を聞くことで、業者の経験値や依頼する内容に合う業者かどうかを見極める際に参考にできます。具体的な施策やかかった時間、変化した数値などについても詳しく聞いて確認しましょう。

GoogleのWebマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に従っている

ガイドラインに従ってGoogleから評価されるのか、違反してペナルティを課せられるのかは非常に大きな違いです。このガイドラインを理解することは、運営しているサイトの未来を左右すると言っても過言ではありません。同時に、SEOコンサルタントに依頼する前にご自身もガイドラインを理解して、業者の提案がガイドラインに抵触していないかを見極めることも必要です。
  参考:Google Search Consoleヘルプ ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)

オーガニック検索に役立つオンラインマーケティングサービスやアドバイスを提供しているか

SEOの最大の目的は、オーガニック検索での検索結果で上位表示を獲得することです。上位獲得のために役に立つサービスやアドバイスを提供しているかは、業者の能力を見極める際に重要な要素です。

どのような結果が期待されるかと、その日程、成果を測定する方法

提案される施策について、期待される結果、どれくらいの時間がかかるのか、効果はどのように測定するのか、を細かく確認することが大切です。

最も重視しているSEO技術

業者が最も重視しているSEO技術や、SEO施策に対する考えを聞いておきましょう。他社との違い、強みとしている部分についても確認しておきましょう。
  
また最後には、「お客様やお客様のビジネスに関心を持っているかどうか。お客様に合っているSEO業者を探してください」として、業者が投げかけるべき具体的な想定質問についても紹介しています。

参考:Google Search Consoleヘルプ SEOが必要なケース

SEOコンサルを選ぶ際に確認すべきポイント

先ほど紹介したGoogleが推奨する選ぶポイントと重複する部分もありますが、SEOコンサルティング会社を選ぶときに確認すべき点を以下6つご紹介していきます。

実績がある

これまで手掛けたコンサルティング実績について確認しましょう。クライアントがどういった課題を抱えていて、どういう施策をしてどんな効果が出たのか確認しましょう。その際に、どのくらいの期間で、どんな数字(順位やセッション)がどれくらい改善したのかについても具体的に聞いてみましょう。

クライアントの業界・商材に詳しい

SEOコンサルティング会社にとって、得意な分野とあまり得意でない分野があるものです。これまでに担当して実績を上げたクライアントの業界、サイト規模などについても確認しましょう。業界やサービス形態(BtoB、BtoCなど)ターゲット層は様々です。自社でも再現性のあるものかどうかは話を聞いて確認しましょう。

スムーズなコミュニケーションがとれる

担当のSEOコンサルとの連絡頻度はどのくらいなのか、定例会や日常的な報告はどれくらいでやってくれるのか確認しましょう。Webマーケティングは日々情報が変化します。何かあったときにきちんと連絡をくれるコンサルであれば安心です。

Webマーケティング全般に関する知識がある

SEOは広告より費用対効果が良いと言われますが、必ずしもそうではありません。成果に即効性を求めるならば広告の方が一定数の集客が可能です。オウンドメディア運用も競合サイトが、自社以上に素晴らしいコンテンツで上位を独占すれば、勝つことは困難です。SEOはあくまでもWebマーケティングの一つの手段です。自社の置かれている状況、リソースによってどの施策が有効なのかを客観的に判断し、施策を選択できなければなりません。そのためにもWebマーケティング全般に通じていることが求められます。

サイト制作、開発分野の知識がある

SEOには詳しいけど、サイト制作に関しては…というSEOコンサル会社はあります。逆にサイト制作会社でSEOには疎い会社もあります。サイトの仕様を理解するためにはHTMLの知識や開発、プログラミングの知識も必要です。サイトごとに合わせて実装可能な提案をしてくれる会社かどうかを見極めることが重要です。

聞き上手、担当者が社内で動きやすいようサポートしてくれる

サイト運営のしていく中で施策実行の壁が社内にある、というのはよくあることのです。社内リソースが足りない、上司が難色を示している、など担当者にとっては身動きが取れず悩んでしまうことも少なくありません。担当者に具体的な対処法をアドバイスしたり、自ら上長や関係者に説明したりといった細やかなサポートにより、担当者は動きやすくなります。担当者の悩みも聞いてくれるような姿勢をもつコンサル会社であれば心強いですし、長期的に良い信頼関係が築けるはずです。

コンサルティング事例

弊社でコンサルティングした事例を以下2つご紹介させていただきます。

業界大手人材会社におけるオウンドメディア改善

有名なSEOコンサル会社にコンサルに依頼し、コンテンツも多く追加されていましたが、順位が上がらず流入が見込めない状況が半年以上続いていました。弊社の施策開始から約6ヶ月経ち、対策ワードで軒並み上位化、1年が経ち、月間のSEO経由の流入が前日同時期比740%超を達成しました。

 プロジェクトの詳細はこちらの記事をご参考に。
SEO事例1.窮地に立たされたオウンドメディア改善プロジェクト

大手スポーツブランドにおけるECサイト改善

大手スポーツブランドのECサイトについて、リスティング広告、SNS広告、アフェリエイトをされていましたが、前年より売上が大きく下落している状況でした。オーガニック検索の流入減少に対し、3つの方向性を改善提案しました。

 具体的な提案事例はこちらの記事をご参考に。
 「大手スポーツブランドECサイトのSEO改善ご提案事例

まとめ

今回はSEOコンサルタントがやってくれること、またSEOコンサルタントを選ぶときに注意したいポイントについてご紹介してきました。お客様の会社に合うコンサルタントと出会うことができれば、ビジネスの目的達成の速度が格段に変わってきます。今回の記事が、良いSEOコンサルタント探しの参考になることを願っております。

弊社は本当に必要なことに集中し、より早くビジネスの成果を出すという方針で、サイトの状況や企業のリソースに合わせたオリジナル施策ご提案しています。サイト診断、初回のコンサルティングは無料ですので、SEOコンサルタント選びの目安として、ぜひお問い合わせの上ご活用ください。

SEOコンサルティングのご相談はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加