ノウハウ

オウンドメディア運用代行を検討する前に確認しておくべきポイント

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オウンドメディアの運用代行チェックしているイメージ

SEOにとどまらずSXOにかなったオウンドメディアを運用するにあたって、オウンドメディア運用代行を上手に活用することは賢明な選択です。こちらの記事は「具体的にどんなタスクが必要なの?」「実際社内で運用しているが手詰まり感が…」という方にぜひ読んでほしい記事です。オウンドメディアの運用に必要な工程から、効率的なオウンドメディア運用代行の活用法までご紹介していきます。オウンドメディアの成果をしっかり実感できるメディア運用の一助となることを願っています。ぜひご一読ください。

【この記事の想定読者】

  • オウンドメディアを運用している会社の編集部の方

オウンドメディアの運用に必要な8つの工程

オウンドメディアを運用には以下の8つの工程が必要です。順にご説明していきます。

オウンドメディアのミッションを決める

オウンドメディアのミッションとは、なぜこのオウンドメディアを運用するのか。何のために運用するのかという「存在意義」や「役割」を明確にするということです。ターゲットユーザーが求めている情報が何であるのか、またそのユーザーに対して自社だからこそ提供できることは何なのか、双方の接点を探る作業です。ミッションはオウンドメディアを運用してく過程で軌道修正が必要な際に、重要な指針となります。最初にしっかりと決めておきましょう。

ターゲットのペルソナを想定する

自社がターゲットとするユーザーがどんな人なのか。「東京都在住40代男性 独身 年収500万 賃貸マンション在住」のような一般的な人物像だけでなく、そのユーザーが普段どんなことを考えて、どういう行動を起こしているのか、その判断に影響を与える要因は何なのか、という部分までイメージできることが大切です。

ペルソナ設定についてより詳しく知りたい方はこちらの記事もご参考に
ペルソナ設定とは?そのメリットと方法をわかりやすくご紹介

発信する情報の方向性を検討する

設定したオウンドメディアとターゲットのペルソナを踏まえて、どんな内容の情報を発信していくのか、大元の企画の方向性を決めていきます。自社のどのサービスに関する記事を優先的に発信していくのかも合わせて検討していきます。

キーワード調査・選定する

ターゲットユーザーがどういったキーワードで検索するのかを想定します。月間検索数を踏まえ、より優先して記事作成すべきキーワードを検討します。

キーワード調査、キーワード選定について詳しく知りたい方はこちらの記事もご参考に
SEOキーワードの選定方法と選定のコツ
キーワード選定 ビッグキーワードとミドルキーワードの選定方法

記事企画・構成案を検討する

記事のアウトラインを作成していきます。記事ごとのタイトルや見出し、使用するキーワードも想定し、独自性や専門性をどこで出すのか、自社サービスへの導線をどのような文脈でつなげるのかまで検討します。記事構成案がしっかりできていれば記事の作成もスムーズに進められます。

記事執筆

作成した記事構成案をもとに必要な取材や記事執筆を行います。データの情報源を明確にし、信頼性の高い記事を作成することが大切です。
 
 記事執筆についてより具体的に知りたい方はこちらの記事も参考に
最後まで読まれてる?完読率アップのためのライティングの秘訣

編集

書き上げた記事を編集していきます。文章の表現が適切かどうか、ターゲットユーザーに伝わる内容になっているかを確認し、全体の章構成を必要に応じて修正加筆していきます。ブランドマネージメント的な部分なので、オウンドメディア編集の責任者が行うのがよいでしょう。

画像選定・投稿

記事が出来上がったらいよいよ投稿です。記事内容に合わせた画像を選定し、表示サイズとデータのサイズを最適化しておきましょう。また投稿時には、適切なタグの設定にも配慮しましょう。

 記事投稿時に気を付けることについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考に
SEOで有利になる記事投稿時の注意点
 

能力値の高い担当者ほど陥りやすい負のスパイラル

オウンドメディアの運用体制は企業によって様々です。担当者が一人ということもよくあります。能力値の高い担当者ほど、一人で抱え込んで回らなくなるケースも見受けられます。

負のスパイラルのイメージ画像

予算を抑えて一人で何でもやってしまう→時間がない→コア業務に集中できない→効果が出ない→焦って自分でやる→結果出ない→続く…

という負のスパイラルです。オウンドメディアは効果がでるまでに時間と労力のかかる取り組みであることをあらかじめ認識しておくことが大切です。

オウンドメディア運用にあたっては戦略的投資と体制構築が重要

オウンドメディアの運用は長期戦です。担当者がコア業務に集中でき、精神的にも負担にならないように、自社のチーム状況と予算、目標に合わせて外部業者を活用するのがおすすめです。強固な体制を構築しておくことが運用継続の最重要課題といっても過言ではないでしょう。

何をアウトソーシングするのかは会社リソースに合わせて検討することをお勧めします。
以下具体的な外注の例を3つご紹介します。

社内研修のみ

成果が出やすい記事の作り方を知りたいという企業向けです。

記事構成案の作成のみ

編集部のリソースが足りないという企業におすすめです。構成案作成は一番時間がかかり、経験がモノをいう工程です。

定期的な分析・コンサルのみ

やたらと記事を増やすのではなく、ビジネスゴールから目標値を見据えたアプローチをコンサルタントと毎月定例会で効果測定と合わせて検討していきます。

オウンドメディア運用において外注すべき優先順位

なんでも外注すればいいという問題ではなく、外注することによって空いた手で、自社内でやるべきことに注力することが大切です。記事の編集や特集記事の企画、社内スタッフへのインタビュー企画などは、社内人材でないとできない部分であり、記事の独自性・専門性を出すために非常に重要な業務です。

オウンドメディア運用代行業者の選び方

オウンドメディア運用代行業者を選ぶ際の予算相場、サービス内容について以下解説していきます。

予算相場

運用にかかる費用は内容により異なるため、詳しくは問い合わせが必要ですが、月額で10万円~60万円の予算設定が必要です。ただ大手になると、月額100万円程度発生する会社もあるので、実際は気になる業者に状況をヒアリングしてもらい、個別に見積もりをもらうといいでしょう。

運用代行サービス内容

サービス内容な会社にもよりますが、以下のようなサービス内容が挙げられます。オウンドメディア運用について包括的なコンサルティングはもちろん、部分的だけでも請け負ってくれる会社もあります。自社の状況に合わせて必要なサービスを選択しましょう。

  • 記事の企画・記事構成案作成
  • 既存記事の見直し・リライト
  • 記事改修・編集
  • 社内研修、定期的な分析
  • オウンドメディア運用戦略

オウンドメディア運用代行サービスへの発注を検討する際の注意点

オウンドメディア運用代行サービスへ発注を検討する際には、以下の点にも注意が必要です。

実際の納品記事の確認

記事のクオリティはオウンドメディアにとって非常に重要な部分です。記事執筆の依頼を検討する場合、どんな記事を企業に納品しているのか実際の記事を確認させてもらいましょう。

他社との違い

他のオウンドメディア代行会社とどう違うのか。どのサービスが得意分野で、どんな強みをもっているのか、その強みが自社が求める部分と合致するのかどうかも確認しましょう。

オウンドメディア運用はどこに投資するかで成果が大きく変わる

オウンドメディアを運用している会社やチーム別に最適な支援というのは個々に異なります。運用代行会社の提示するパッケージプランが必ずしも自社に合うとは限りません。不要なサービスがついていたり、必要なサービスが不足していたりということはよくあります。運用代行会社に言われるがまま、そのまま任せるのはNGです。自社の状況を把握した上で適切なサービスを提供してくれる運用代行会社をしっかりと選んでください。

例えば、低品質な記事を作る業者に依頼してしまうと効果が出ないから追加で記事作成が必要と言われ、原稿の手直しの手間と時間だけでなく、どんどん無駄な予算をかけることになってしまう、という最悪なケースもあります。逆に良い例として、編集経験がある人が社内にいて、ライターも知り合いにいい人がいる場合であれば、SEO的なキーワード調査・戦略の相談や記事構成案だけ業者にアウトソーシングして、ライティングと編集は自社でやることにより、自社の強みを活かして記事のクオリティを上げつつ、負担の多い箇所や専門知識が必要な部分だけ外注することで効率的に良い記事を作成していける体制となります。

オウンドメディアの運用は、限られた時間、予算、社内リソースを、どこにどう効率的に投入するかで成果が大きく変わってきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はオウンドメディアに必要な工程がどういったものか、またオウンドメディアを運用するにあたって必要な考え方についてお話してきました。オウンドメディアを成功に導くには運用体制がとても重要です。どのような運用代行会社に依頼するかによって成功は大きく変わってきます。貴社の状況、ニーズに合致する会社との出会いによって、メディア運用の成功だけでなく、厳しい状況のなかで奮闘されている担当者の方の精神的負担が少しでも軽減できることを願ってやみません。

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